アストラルリーフ革命チェンジその4 VS赤白レッドゾーン(レシピ)

 アストラルリーフ革命チェンジデッキのレシピとコンセプトはこちら。
 アストラルリーフ VS ジョーカーズのエントリーはこちら

 さて、ビートデッキ・速攻デッキとの対面でどれくらいアストラルリーフデッキが対抗できるのか。二つ目のデッキは赤白レッドゾーンです。

 赤単ガトリングに始まった侵略というギミック。それに引き続き次々と強力なカードプールが揃えられ、レッドゾーン、ターボ3、レッドゾーンZ、ドキンダムX、単騎連射マグナム、勇愛の天秤など数え上げればきりがないほど強化されたデッキでした。

 現在では、クロックやどん吸い、バイケン等を使った赤青レッドゾーンと、オリオティス、ヘブンズフォース、ホーリー(またはスパーク系)でごり押しする赤白レッドゾーンが主流のようで、いまだに大会で結果を残しているのを見かけます。

 デネブログさんからまた優勝デッキレシピをお借りしてきます。

  パン潰し職人@DMP FGO @1qyc33qB76QqrUA
  返信先: @deneblogさん
  非公認 参加者20人
  1戦目 ジョーカーズ○× ○
  2戦目五色アルカクラウン○○
  3戦目○○
  4戦目白青サザンルネッサンス○○ pic.twitter.com/sSF5ZVUygy
  17:00 - 2017年8月26日

レシピは以下のとおり。

  1- 4   レッドゾーン   
  5- 8   レッドゾーンZ   
  9-12  トップギア   
13-16  ザレッド   
17-20  ザゼッド   
21-24  ホーリー    
25-28  ヘブンズフォース   
29/30/31 オリオティス   
32/33  DNAスパーク   
34/35/36 オーリリア   
37/38  ターボ3   
     39      ザマッハ   
     40      ドキンダムX   

超1-8   なし

クリーチャー 34枚 呪文 6枚
進化クリ 11枚 
スピアタ 8枚
ST 呪文6枚(+トリガーブロッカ3枚、攻撃先変更3枚) ST獣4枚
火文明24枚
光文明16枚
初動 1コスト 0枚 2コスト 9枚 3コスト 8枚

 オーリリアという新弾のカードが受けで使われています。攻撃先を変更できるカードで、受けに強く、また、相手のコスト5以下の呪文を使えなくする効果も持っています。こういう最新のギミック相手にどれだけ戦えるのか、回してみました。

 驚くことに全くアストラルリーフでは勝てませんでした。10戦して、レッドゾーンの10勝、アストラルリーフの全敗という結果になりました。その10戦のうちの代表的な対戦、典型的な流れがあった対戦をテキストカバレージで書き起こしてみました。

 VS 赤白レッドゾーンのテキストカバレージはこちら。

 侵略というギミック、ヘブンズフォースという2コストから4コストを出せるコスト踏み倒し、ザンヴァッカよりもパワーが高いので簡単に乗り越えられる点などで、レッドゾーン側が圧倒的に優位に立てます。

 最新のレッドゾーンとの対戦から、コスト踏み倒しメタが必須であり、オニカマスやオリオティスの導入が必要なことがわかります。また、トリガーもかなり手厚くし、SST入りのトリガー呪文かクロックのような要素を導入する必要があるように思います。

 ちなみに10戦全勝というのは偶然とはいえ異常な相性の悪さなので、ジョーカーズVS赤白レッドゾーンも回してみました。結果、○○戦してジョーカーズの○勝、勝率で言うと○○なので、単純に相性の問題かもしれません。

 ただ、相性相性言って思考停止に陥っていてはなんの発展も見込めないので、赤白レッドゾーン対策(モルネク対策、ドギ剣対策にもなります)は練らないといけません。

 相手に使われてきついのがDNAスパークなので、こちらも採用してみたいなと思います。また、これとブルーホワイトホール(+勝利のプリンプリン)等でかなり粘れそうな気がします。

 あとはベイビーバースの特性を生かして、転々のサトリラシャの導入でしょうか。もちろんジョーカーズには効きませんが、ベイビーバースのいいところは山札から各種オプションを選べるところなので。

 今後、まだまだ対戦してデータを取っていきますので、対戦相手のリストを下記のとおりリンクを提示しておきます。

 VS ジョーカーズはこちら
 VS アルカディアスはこちら。
 VS 怒流牙忍法帳はこちら。
 VS 猿ループはこちら。
 VS 青黒皇帝ループはこちら。

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