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4月, 2016の投稿を表示しています

永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ

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《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》 永遠(とわ)の悪魔龍 デッド・リュウセイ SR 闇文明 (8) クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 8000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体破壊する。 W・ブレイカー このクリーチャーまたは他のクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。 Wikiまとめ三行  確定除去とドローの能力が噛み合っており、クリがいれば確実にドロー  置きドローとして機能するため、維持し続ければ大量のアドバンテージを稼いでくれる  サイキック・クリの場合、一瞬だけ墓地に置かれてから超次元に行くのでドローが可能   Vaultまとめ三行  ハンドの切れやすい5色ジャックポットにおいては重宝します  確定除去&ドローソースは連ドラにぴったりだと思う  ターボドルバロムに採用決定 DMR-13で登場したデーモン・コマンド・ドラゴン。 闇堕ちした2枚目のリュウセイで、cipでの確定除去とクリーチャーの破壊を条件とするドローの2つの能力を持つ。 確定除去とドローの2つの能力が噛み合っており、破壊できるクリーチャーがいれば、出たとき確実にドローすることが可能。《狼虎サンダー・ブレード》が1コスト重くなったかわりにドローがついてくると考えると、なかなかのコストパフォーマンスである。出たあとも《封魔妖スーパー・クズトレイン》相当の置きドローとして機能するため、バトルゾーンに維持し続ければ大量のアドバンテージを稼いでくれる。クズトレインと違って自身の破壊でもドローが誘発するため、出した返しのターンで破壊されても2ドローがついてくる計算になる。 極めて優秀なクリーチャーだが、本家リュウセイと同じく高コストなことに加え、本家と違ってマッドネスは持たないので早期に出すことは難しい。ビートダウンデッキよりは、闇入りかつマナが伸びるコントロールデッキ向けだろうか。ドラゴンであることを活かして闇入りの連ドラにも採用を検討できるが、その場合は同じ確定除去持ちのシステムクリーチャーである《偽りの王 ヴィルヘルム》や《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》や《偽りの王 ハチャトゥリアン》が比較対象となるだろう。 《屑男》や《封魔妖スーパー・クズトレイン》と同様、モヤシなどが除去に狙われ、手

魔光大帝ネロ・グリフィス

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《魔光大帝ネロ・グリフィス》 魔光大帝ネロ・グリフィス P 光/闇文明 (8) クリーチャー:エンジェル・コマンド/ダークロード/ナイト 7000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ブロッカー 自分のナイト・クリーチャーが破壊された時、自分の手札から光または闇の、コスト6以下のナイト呪文または「S・トリガー」付き呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。 W・ブレイカー Wikiまとめ三行  特に相性が良いのはシールド・セイバーで守りつつ能力を発動できるヘルミッション  魔弾アルカディア・エッグやヘブンズ・ゲートによってコスト踏み倒しができる  魔光大帝ガイウスと相性が良く、自分のナイトが破壊された時に山札からコスト6以下の好きなS・トリガー呪文をサーチし、即座に唱えることができる   Vaultまとめ三行  ファンキーナイトメアとは戦略がかみ合ってます  クイーンアマテラスの横に立ててみたいです  邪魂転生と組めば凄くなる   DMC-46で登場したエンジェル・コマンド/ダークロード/ナイト。 このカード自身を含む自分のナイトが破壊された時、手札のナイト呪文かS・トリガー呪文を唱えることができる。このクリーチャーが立っているだけで、相手は迂闊にナイトを除去できなくなるだろう。 コスト6以下と制限はあるが、《デーモン・ハンド》や《DNA・スパーク》などの強力な呪文があるため威力は十分。 この手の能力を持つクリーチャーの宿命としてこのクリーチャー本体が真っ先に狙われる可能性が高い。このクリーチャーを破壊以外の除去で対処されると全く能力が発動できないまま退場してしまう。特に《百族の長 プチョヘンザ》のファイナル革命をくらうとこのクリーチャーを含むナイト諸共マナ送りになってしまうので天敵である。 《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》でブロックすれば、逆スレイヤーによって自壊するので、スムーズに能力を起動できる。《反撃のサイレント・スパーク》で攻撃を喰いとめたり、《魔弾ソウル・キャッチャー》で何度も《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》を使い回すことができる。 また、《地獄門デス・ゲート》を唱えて《魔光王機デ・バウラ伯》をリアニメイトすれば、《地獄門デス・ゲート》を手札に戻して何度も除去できる。

偽りの王 ハチャトゥリアン

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《偽りの王 ハチャトゥリアン》 偽りの王(コードキング) ハチャトゥリアン SR 闇/自然文明 (8) クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン 11000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、そのクリーチャーとコストが同じクリーチャーを1体、自分のマナゾーンまたは墓地からバトルゾーンに出してもよい。 Wikiまとめ三行  ギリギリ龍秘陣 ジャックポット・エントリーの圏内  聖鎧亜キング・アルカディアスをcipで確定除去できる数少ないクリーチャー  相手のフィニッシャー格を除去しながらこちらのフィニッシャーを出し返す   Vaultまとめ三行  ドギ剣を破壊し、マナからサソリスレイジを呼ばれレッドゥルからの革命チェンジプチョヘンザで盤面一掃  相手のモルネク破壊で強引にサイクリカ→ジャックポットの流れを作れる  ドギ剣相手に 獅子王の紋章→こいつ→(剣破壊で)こいつ→(醤油破壊で)ミスキュー→(ミスキューで)チェインレックス→… DMX-22で登場した闇/自然のキング・コマンド・ドラゴン。 cip能力で確定除去を放ち、その破壊したクリーチャーと同じコストのクリーチャーを自分のマナゾーンまたは墓地からバトルゾーンに出せる。 一見すると《地獄門デス・ゲート》と似たような効果に見えるが、破壊した相手クリーチャーと 過不足なく同じコスト であること、 進化クリーチャーも出せる こと、 マナゾーンも対象 という違いがある。どちらかというと、フレーバーテキストにある通り《破壊と誕生の神殿》に近い。 ゲームの性質上マナコストが上昇するほど強力なカードとなる法則がある以上、相手のフィニッシャー格を除去しながらこちらのフィニッシャーを出し返す、という一種のカウンター戦術をとることも可能であり、デュエルの勝敗を左右するに足る能力を持ったクリーチャー。 破壊と同時に墓地から自分のクリーチャーを出せる能力は《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》等があるが、破壊と同時にマナゾーンから出せる能力はかなり珍しい。 ゲームを組み立てていく上で序盤にひいたフィニッシャー格をマナゾーンに置いても、このクリーチャーを出すことで条件付きとはいえ

残虐覇王デスカール

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《残虐覇王デスカール》 残虐覇王デスカール SR 闇文明 (8) クリーチャー:ダークロード 4000 このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。 TT-相手の手札から2枚見ないで選び、捨てさせる。 Wikiまとめ三行  ロスト・ソウルは7コストだがさらに重く、タップ能力なので即効性もない  他のカードを使った方がよほど良いため、ファンデッキで使用するのが一番  復讐 ブラックサイコとは比べるのも申し訳ないレベル Vaultまとめ三行  バルクライ王で簡単に出す事が可能。 返しのターンに破壊されても再び蘇らす事が可能  素直にニコルやダークマスターズ釣り上げた方が手っ取り早い  ハエ叩きで死ぬのはさすがに笑い通り越して哀れみすらある DM-07で登場したダークロード。 タップ能力で《スケルトン・バイス》が放てる。 効果自体は魅力的ではあるものの、マナコストが非常に重い。加えて、タップ能力は召喚酔いが解けないと起動できないことも考えると、始動はかなり遅い。 動きだしてからも低いパワーがネックとなり、バトルや火力で簡単に除去されてしまう。 重いハンデスの代表格《ロスト・ソウル》は7コストだが、このカードはさらに重く、タップ能力なので即効性もない。長期戦向きのコントロールデッキなら、召喚自体は非現実的ではないが、このカード以外の勝ち筋はいくらでもある。 せっかくバトルゾーンに出しても、《超銀河竜 GILL》や《破壊者 シュトルム》などによってついでの様に破壊されては悲しすぎる。 パワーが4000なので《モエル 鬼スナイパー》や《勝利のガイアール・カイザー》の射程内なのもこのカードの使いにくさに拍車をかけている。 同弾の《激震闘士スカイ・クラッシャー》《アストラル・メデューサ》 同様、使うにはかなりの構築力が要求される。というより、他のカードを使った方がよほど良いため、ファンデッキで使用するのが一番だろう。 次の弾で登場した、このクリーチャーのタップ能力と全く同じ効果を持つハンデス呪文、《スケルトン・バイス》はプレミアム殿堂となっており、ハンデスは実際に捨てさせる枚数以上に軽さの方が重要とわかる1枚である。 割に合わない重さが原因で結果的に使われなかった事で、同じ能力を持つに

ボルメテウス・ブラック・ドラゴン

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《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》 ボルメテウス・ブラック・ドラゴン P 闇/火文明 (8) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド 8000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。 このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。 Wikiまとめ三行  偽りの王 ナンバーナインなどの厄介なロッククリーチャーを破壊できる  ジャックポット・エントリーで出せる確定除去なのでその点では重宝する  デーモン・コマンドも有するため、火入りの連デモやZ-ファイルにも入りうる Vaultまとめ三行  5cジャクポでは色、除去、フィニッシャーになるので おまけのコマンドも役に立つ  ボルドギ、ドキンダムXが出たので評価上げ、火のデーモン・「コマンド」  邪魔なブロッカーを焼き払い、シールド焼却までいける DMD-24で登場したアーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド。 かの《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が悪魔の力を得て帰ってきた姿。 スペックは《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》と《狼虎サンダー・ブレード》を足してコストとパワーが少し増えたもの。 cipで確定除去が可能となったのは非常に大きな進歩であり、出しただけでも確実に仕事をしてくれるようになった。制圧要員とフィニッシャーを両立できるようになったため、これまでのボルメテウスを上回る活躍が見込める。 デッキスロットがとにかくカツカツなボルメテウスコントロールではシールド焼却クリーチャーに除去能力を付けたいと思う場面も多く、真っ先に採用されるだろう。 特にボルメテウスコントロールの天敵とも言える《偽りの王 ナンバーナイン》などの厄介なロッククリーチャーを破壊できるのは優秀。 比較対象は同じマナコストの《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》や《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》だろう。それらはシールド焼却関係の能力しか持たないので、このクリーチャーのスペックが一歩勝る。 しかし、文明の違いがあるので一概には比較できないため、採用に関してはデッキの文明とよく照らし合わせたい。 ターボゼ

復活の祈祷師ザビ・ミラ

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《復活の祈祷師ザビ・ミラ》 復活の祈祷師ザビ・ミラ SR 闇文明 (8) クリーチャー:デーモン・コマンド/エイリアン 9000 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したクリーチャー1体につき、コスト6以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 W・ブレイカー Wikiまとめ三行  ヴォルグ・サンダーを複数同時に出すことで、簡単にライブラリアウトに持ち込める  大抵ヴォルグ・サンダーが4枚積みされるので、超次元ゾーンから戦術がばれやすい  デーモン・コマンドを大量にリアニメイトできる「謎」の頂 Z-ファイルとも相性がいい   Vaultまとめ三行  クリーチャーが並ぶデッキに簡単に2つ目の勝ち筋を用意してくれるカード  勝利プリンを混ぜたりシュヴァルを覚醒させて時間を稼ぎつつ次ターンに殴りきったり  赤緑入っててまだ悠久見えないならシュバル作るゲーム、場に生姜残ってるなら唯我独尊作って勝ち   DMR-01で登場したデーモン・コマンド/エイリアン。 cipで自分の他のクリーチャーを好きな数破壊して、同じ数だけコスト6以下のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出す能力を持つ。 《解体人形ジェニー》《青銅の鎧》などの並べやすい小型クリーチャーを破壊対象とすることで、中型のサイキック・クリーチャーを大量展開することができる。 多くのクリーチャーを破壊した方がアドバンテージを取れるため、クリーチャーを並べやすく、かつマナブーストのあるネクラ超次元系のコントロールでよく使用される。 登場した当時は、《時空の幸運ファイブスター》と《時空の霊魔シュヴァル》を出して《霊魔の覚醒者シューヴェルト》への覚醒を狙うことが多かった。自身もコスト8のデーモン・コマンドであるため《時空の霊魔シュヴァル》の覚醒条件を満たしやすく、一気にバトルゾーンを制圧できた。 また、同じDMR-01に収録された《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》のパーツを並べて、覚醒リンクを狙うデッキも同時期に開発されていた。 DMR-02で6コストの《ヴォルグ・サンダー》が登場。《ヴォルグ・サンダー》を複数同時に出すことで、相手を簡単にライブラリアウト

ニコル・ボーラス

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《ニコル・ボーラス》 ニコル・ボーラス P 水/闇/火文明 (8) クリーチャー:エルダー・ドラゴン/プレインズ・ウォーカー 7000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 W・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札から7枚選び、捨てる。 このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体、破壊する。 Wikiまとめ三行  ハンデスによりマッドネスで出てきたクリーチャーを返しのターンで除去できる  捨てるカードを選ぶのは相手だが、その枚数の多さからほぼオールハンデス  ソウル・アドバンテージを凌駕する生きたハンデスを飛ばせる Vaultまとめ三行  オールフォーワン設置Nワールドニコルボーラスは草生えた  強すぎる。ジャックポットで飛ばせる点、吸い込むで反応する点  着実に主導権を握れるようにダークマスターズと4:2で併用するのが個人的には安定 DMX-22で登場した水/闇/火のエルダー・ドラゴン/プレインズ・ウォーカー。 cipで7枚ものハンデスと、アタックトリガーで確定除去を放つ能力を持つ。 cipによるハンデスは《悪魔龍 ダークマスターズ》や《「智」の頂 レディオ・ローゼス》をも上回る枚数を捨てさせることができる。捨てるカードを選ぶのは相手だが、その枚数の多さからほぼオールハンデスとして機能する。後述のアタックトリガーを無視しても、ひとまず場に出しただけで一仕事は終えたといえるだろう。 アタックトリガーによる確定除去もシンプルながら強力であり、既に場に出ているクリーチャーの除去は勿論、前述のハンデスによりマッドネスで出てきたクリーチャーを返しのターンで除去できる点でもシナジーが強い。総じて、コントロールデッキ向けの強力な1体である。 5色フェアリー・ミラクル・5色ジャックポット・エントリーなどでは3色という点を利用してマナ基盤としても優秀。 特にこの文明の組み合わせは《執拗なる鎧亜の牢獄》以来有用なカードが少なかったので、役に立つだろう。 難点は8コストという重さと、3色により入るデッキがある程度限定される点か。その重さ故に、《インフェルノ・サイン》や《煉獄と魔弾の印》で出す事もできない。 幸いコマンドでこそないがドラゴンなので、コスト軽減やコスト踏